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Bali Paddle for Peace
on Kuta Karnival 2007 |
| 2007年9月1日、第5回クタ・カーニバル、世界平和を願うセレモニー、Bali
Paddle for Peace on Kuta Karnival 2007がクタ・ビーチで行われた。天気は晴れ、海のコンディションはロータイドでダンパー。クタ・ビーチのセレモニー会場で、世界平和を願うBali
Paddle for Peaceが行われた。開催時間が近づくに連れ、集まったサーファーたちが歓声を上げ、まるで一足先にカーニバルのスタートを祝うかのようだ。もともとバリ人たちはお祭り好き、その中でいつもファニーでハッピー、ピースフルなハートを持つサーファー達がサーフボートに祈祷の花びらを撒き歓声を上げている。舞台の脇にはガムラン奏者たちがスタンバイ。また、会場内にインドネシアの環境保護についての展示スペースもあり、関係者、スタッフ、来場者、ツーリストをはじめ、日頃このビーチで働いている地元の人たちで賑わった。
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| セレモニー会場:サーフボードにまかれた花びら、ガムラン隊、paddle
for peace参加のローカルサーファーなどでにぎわう。 |
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いよいよ、サーファーたちが一斉にダンパーの波へ向って海へと流れ始めた。
前述のように、満月から1週間後に当たるこの日のコンディションは最悪。このイベントのまとめ役でもあるレスキュー隊が海上にボート、ジェットスキー、ジュクン(漁船)を出し、彼らのゲッティングアウトを見守りつつ先導。
ビギナーにはこのコンディションでのゲッティングアウトは相当困難なようだ。そんな中、この平和へのパドル・アウトに参加していた日本人女性サーファーに話を聞かせてもらった。
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| 左:サーフィン試合でMCを務めるミッキー氏(左)ジャッジを務めるロッキー氏(右)。 右:夕陽前の太陽に向ってパドル! |
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| 左:ダンパー波でアウトにいるサーファたちが見えないが・・、右:ダンパー波が落ちると円陣を組んでいるのがビーチから辛うじて見えた。 |
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ローカルサーファーでさえこのバッド・コンディションに怯んで数名が戻ってくる中、彼女は恐怖心を振り切って
沖へとパドル・アウトするロングパドルを懸命に行った。何度かパドル・アウトを見守るジュクンに助けを求めようかと迷ったらしい。それもそのはず普段彼女がサーフィンを楽しむポイントよりさらに沖、岸から数百メートル離れた海のど真ん中と言っても良いほどの海上でセレモニーが行われたのだ。彼女は沖に出た時にはシャーク・アタックに遭うのが恐かったという。自分と同じように恐怖で怯んでいるローカルの女性と出会いお互い励まし合い(彼女は彼氏と参加したが彼氏は先に進んでしまったらしい。)、他にもパドリングがぎこちない欧米人ビギナーの方もpaddle
for peaceに参加していたという。 |
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| 左:手高く投げられた花束が、再びバリ島へ捧げられた。 右:サーファーたちが無事戻って来ているかレスキュー隊が見守る |
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| そしてついに、先に到着したサーファーたちが輪を作り、歌を歌い、祈りを捧げるような掛け声を出している輪の中へギリギリ滑り込みセーフ!無事花輪を天に向って投げることができた。最後に「ロング・パドルで腕がほんと痛かったー。ずっと会う機会がなかった数年前からのバリ島の友人ともこのイベントで再会できて良かった。こういうイベントができるのバリならではでしょ?この日のために予定を空けてたんですよ。」と楽しそうに語ってくれた彼女の言葉にサーファーが持つピースフルな魂を感じた。バリ島
クタ・ビーチで行われたこのBali Paddle for Peaceには、ローカルサーファー、バリ島を愛する各国からのサーファーが数百名参加。平和を愛する人々が集い、海で祈りを捧げた。参加したすべての人たちに心から感謝の気持ちを捧げたい。合掌 |
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