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ビラボン・インドネシア・プロ in クタ・カーニバル 2006.9.20-23
Billabong Indonesia Pro in Kuta Carnival
バリ島クタ・ビーチ、クタ・ハーフウェイで開催されているバリ島クタ・カーニバル。クタハーフウェイのビーチ会場ではライブステージ、スケボー場が特設され、サーフィン試合が行われます。9/20(水)・23(土)、サーフィン試合開催スポンサーのバリ島Billabongがビーチ会場をコーディネーション。サーファー、スケートボーダーのアドレナリンを刺激するようなハードコアなライブ音楽が鳴り響く中で試合開始。サ−フィン開催本部のすぐ後ろはスケボー会場、こちらもかなりハイテンションなライディングを見せていました!



Billabong主催の試合はインドネシア バリ島で選抜72人のサーファーから優勝者を決定。9/20(水)・23(土)と2日間のコンペティションで20日はRound1(Heat 1〜8)からRound3(Heat 1〜8)まで試合が行われ、Round4(Heat 1〜8)からFinal試合は23日に行われました。ビーチに集まった人々は突き刺すような日差しの中で熱い接戦に注目。23(土)に行われた最終試合は9-18フィートのうねりを予想してたのですが予想と反して朝10時位まで2-3フィートのグラッシーなセットでハイタイドがロータイドへと変わりつつ、風もオンショア。波の状態はというと爆弾のように落ちるダンパー。その最悪のコンディションの中、試合が開始されました。
23(土)の結果、Round4/Heat1、リザール・タンジュン vs コマン・サンジャヤ(両者ともバリ島出身)。コマン・サンジャヤ(通称ゴゴ)は少し波がフラットになってきたためテイクオフしてもうねりをキャッチできず。リザール(リザール・タンジュン)がRound4ではハイスコアで次へと進む。Heat3、デデ・スルヤナ vs ぺペン・ヘンドリック(彼は今年日本で行われた9/8〜18 GOTCHA・G-LAND CUP in Japanで3位。www.JPSA.com)。デデのライディング結果7pointに対しぺペンは5.6point。その後、デデは9.8pointと一気に上げ、このポイントで彼は確実にQuarter Finalへつなげた。Heat4、マデ・アディプトラ(通称ボル) vs デデ・サントソ、ボルは始めのライディングから見事なジャンピングを見せたが、ロースコアのままで次へ進んだ。Heat5、ハーマン vs ワヤン・ダルマヤサ。ハーマンにかなりのポイント差をつけられたワヤン、彼にリードを縮めるチャンスは来ず敗退。Heat6、コマン・スジャヤ vs クトゥッ・スワタナ。コマンはがっしりとした波を2回ゲットし見事なジャンピングを見せ、クトゥッとの力の差を見せつけた。コマン・スジャヤが次のステージへ。Heat7、身長約150cmほどの小さい体のモハマッド・ジョイド(通称ジョイ・バレル) vs マデ・アルタ。2006.9.14 Rip Curl Cup in Bingin 2位だったモハマッド・ジョイド、今回は本領を発揮できず、マデ・アルタはハーフポイントで次のQuarterFinalへ進んだ。この時アルタに必要な得点は6.68 point、ジャッジが出した結果は7.23pointだった。Heat8 ティピ・ジャブリック vs リー・ウィルソン(2006.9.14 Rip Curl Cup in Bingin 優勝者バリ島在住者)、うねりが小さかったにもかかわらず、リーは8point、ティピはリードするために9point必要だったが、風が吹き始め波をゲットするのは難しく、最終的にリーがQuarterFinalへ。






Finalを終えたデデ・スルヤナ。
QuarterFinal 1 リザール・タンジュン vs マデ・アディプトラ(ガルット)、辛抱強くうねりを待ち続けたリザールに、運良くヒットなうねりが来てハイスコアをゲット!だが後半は6pointまでしか伸びず、8point出したガルットがSemi-Finalへ。QuarterFinal 2 マデ・アディプトラ(通称ボル) vs デデ・スルヤナ、強敵ボルに対しデデは、1組の強いうねりのおかげでボルからリードを得、彼は終了ホーンが鳴るまで、その波をキープし続けライディング。そしてデデがSemi-Finalへ。QuarterFinal 3 ヘルマン vs コマン・スジャヤ(通称ゴゴ)、ヘルマンはコマン優先の波にドロップインしたため、プロとしてあってはならない行為で失格。QuarterFinal 4 リー・ウィルソン vs マデ・アルタ。リーはいい感じのうねりを見つけたが、すでにアルタがその後ろでゲットしていた。アルタは8.3point、次には8.7pointと出し、リーは6.2point以上上げることは出来なかった。
Semi-Final 1 マデ・アィディプトラ(ガルット) vs デデ・スルヤナ。ちょうど風が吹き始めクローズアウトのセットの中、デデが4.7pointに対してガルット7.3pointとつきはなした。その後、デデは7.3、6.1、6.9と逆転し、レギュラーばかりを狙ってたデデに勝敗があがった。


幸運の女神に見放されたガルットに、good waveは来なかった。ガルットがFinalへ行くには6.9point必要だったが結果は4.5point。デデ・スルヤナがFinalへの切符を手にした。Semi-Final 2 コマン・スジャヤ(通称ゴゴ) vs マデ・アルタ。ゴゴはがっちりしたサーフィンでリードするが、すぐにアルタがリップが内巻きになったところで完全なスプレーバックを空中へ投げつけた。ゴゴにはリードために8.4point必要だったが7.3point以上は上がらなかった。ファイナルではアルタとデデが向かい合うことに。
Final 13:30、3-4feetの大きいセットが。72人の中から勝ち抜いてきた2人、デデ・スルヤナ vs マデ・アルタ。そのファイナルステージにふさわしいグラッシーなセットを期待したがこの日のクタ・ハーフウェイは嵐のようなダンパー。プロサーファーとしての2人のチャレンジが見ものだ。オープンステージではデデがグーフィーで5.5point出し、続いてアルタはベストグーフィーをゲットし6.6pointと少しリード、3スコアでこれが一番の成績だった。デデは次のラインナップを狙ってうろつきながら波を選択、それから彼は9カウントのうち4.8、6.7、6.6と ローポイントで、賞金Rp.15,000,000を獲得した。(資料提供 Indonesian Pro Surfing Tour)

Finalでのマデ・アルタ。

お互い健闘を称える、マデ・アルタとデデ・スルヤナ。