現地バリ島 サーフィン情報誌マジック・ウェーブ編集のPipingさんにインタビュー
クタ・カーニバル2007で行われた平和を祈るセレモニーBali Paddle for Peaceのディレクターを務めたピピンさん(本名Bagus
Made Irawan氏、48歳)はバリ島サーフィン情報誌Magic Waveの編集長兼カメラマンでサーフィン歴23年のベテランサーファーでもある。そんな彼にBali
Paddle for Peaceについて話を伺った。 |

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2005年10月12日、二度とあの悲劇が繰り返されることがないよう平和を願って第1回Bali
Paddle for Peaceが行われた。今年2回目を数えるセレモニー当日のクタ・ビーチ、参加したサーファーたちに祈祷のために用意された1000個の花輪が配られた。しかし、当日実際にパドルアウトしたサーファーは約500人程度だったそう。パドリングの距離は海岸から約300m、前頁の日本人女性参加者が心配していたシャークアタックについて聞いてみると「バリ島でのシャークアタックは今まで聞いたことがないな、リーフシャークはいるけど肉食じゃないし小魚を食べるから。人間にはキスするだけだよ(笑)。」
Bali Paddle for Peaceに込められた想いは?「サーファーのためだよ。」と短い返事だが、そのとおりである。波を愛するサーファーが集い、一斉にパドルアウトし、海の上で掛け声を上げ祈祷したのだから。だが誤解しないで欲しい、サーフィンをしない人たちとの間に境界線を引いてるわけじゃない、ということを。むしろ彼らはいつでも迎えてくれるピースフルな人間なのだ。ただ余計なコトバで飾ることなく、シンプルにストレートに返事を返してしまうのだ。
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彼のライフスタイルは「仕事3割、遊びが7割だよ。撮影が終わったらサーフィンだね。でもやっぱり仕事が第一だよ、割合は3だけどね。」とこれまたシンプルな返事。
そしてご家族について「ポピーズUでバリ島旅行に来てたスイス人の妻と出会い結婚し、今は子供が3人。子供たちもサーフィン、スケートボードに夢中なんだ。」と子煩悩の父親の顔を見ていると、彼の仕事現場で会ったことのある天真爛漫な子供たちの顔が思い浮かんだ。
最後にバリ島に来る日本人サーファーや日本人についてどう思いますか?と尋ねると「別にこれと言って意見はないけど、彼らが僕のために何かをしてくれるならグッドだね!例えば僕の友人のお店に食べに来てくれるとかね。日本人が与える知識や技術は |
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| いつもいいとは限らないから、Nothing Better。Nothing Better!」とNothing
Betterの言葉が意外で、ポカンとしてると再度くり返された「Nothing Better」。バリ島のビーチから見えるこの揺るぎない水平線のように、善も悪も起きない、何も起こさないこと「Nothing
Better」がもしかしたら本当の平和なのかもしれない。(2007年10月) |
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